2012年3月4日

ドイツ語のモートン最新情報

3月1日付でモートンの記事が出た。
http://www.promiflash.de/morten-harket-das-fuehlt-sich-richtig-gut-an-12030171.html
ドイツのPLOMIFLASH(=セレブフラッシュ)というサイトで、モートンは新しいアルバムについてのインタビューに応じたらしい。

ドイツ語では意味が分からないのでGoogle翻訳で英語にしてみたけど、今回はそれでも不明な部分が多く、試しにドイツ語→日本語にしたら余計に分からなくなりました。

断片的に理解できた内容は次の通りですが、どの程度合っているかは不明なので参考程度に。

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今回のアルバムにはとても満足している。
完結した、完全に仕上がったという感じ。
次のアルバムについても考えられるほどで、これはいつでも良い兆候だ。
アルバムが完成し、ここにいられて気分がいいよ。

実際は5枚目となるアルバムですが、インタビュアーにとってそれは意味がなく、a-haが解散してから最初のアルバムと考えていたようです。けれどモートンの数え方は違いました。

僕にとっては3枚目のソロアルバムで、多くの曲を自分で作った。
1枚目にすごく似ていて、2枚目がLetter from Egypt、まだa-haは活動していて専念できなかった。時には時間がかかることもあったけど、今回のアルバムはどれも早かった。
カバー曲はノルウェーとスウェーデンの2曲入っている。国際的なマーケットには重要なことだと思う。それ以外は新しいものばかり。

4月13日にはアルバムを店で買えるようになりますが、モートンはとても楽しみなようです。
アルバムを作る作業が素晴らしかったからと言って、それがいつでも楽に世に出るとは限らないからです。

アルバム制作は本当に楽しかった。締め切りに間に合わせる必要があるからいつも簡単なわけではなかったけどね。プロセスは素晴らしかった。アルバムがどう仕上がるか、自分達にも分からなかったんだ。

最初のシングル、Scared of Heightsは3月30日に店頭に並びます。
(※ Lightningはノルウェーでのリリース、ドイツを含め他の国ではScared of Heightsが最初のシングルになるようです。)
この曲は“欲望 - 自分を抑えつけ、生命の(生命体として本質的に持っている)衝動には従わない、誰もが知っている感情。危機にさらされ、人生を容認することに逆らう決断を下すこともある”についてです。
普遍的な内容の曲だけどモートンのお気に入り?

それぞれの曲について断定はできない。自分にとって重要だと思えるそれぞれの時期がある。
今はQuietだけど、普段は違うと言うことにするかもしれない。
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ポールやペット・ショップ・ボーイズの話は出てないけれど、曲を提供されてもそこに自分の意思を込めてアレンジをしたということかな?
まだ2曲しか聴いていないけど、確かに過去のソロともa-haとも違う流れになっているようなので、本当に何の縛りもなく、今の自分が思う通り主体的に作ったアルバムなんだろうなと思います。

ドイツのアマゾンではアルバムの先行予約が始まりました。
http://www.amazon.de/dp/B007G5O3K0/
日本でも早く聴きたいです。