2012年8月18日

Roskilde Festival


7月5日、デンマークのRoskilde FestivalでApparatjikのパフォーマンスがあった。
前に募集していた写真はこのためだったのかと、動画を見て納得しました。

動画の方はRoskilde Festivalのサイトで見られますが、これは大人向けだろうと思われる演出もあるので子供が近くにいる場合はとりあえず1曲だけ見てストップした方が良さそうです。
動画ページは他のパフォーマンスが最初に表示されますが、上から3番目のOrange StageをクリックするとApparatjikを見られます。

最初は全員筋肉スーツで登場。
マスクはメンバーの中で一番知名度の低いMartinだそうです。


マグス(科学者が“神の粒子”を見つけた翌日): 今夜のコンサートはヒッグス粒子のお祝い。時間や空間を越えて操作するんだ。Roskildeに来る前からこうなると分かっていたよ。
4人のミュージシャンは今までに知られた形とは完全に違うことをしようと決めていた。
a-haのMagne Furuholmen、Mew(デンマーク)のJonas Bjerre、ColdplayのGuy Berryman、ノルウェーではThe Voiceでマグスのパートナーだったことでも知られるプロデューサー(スウェーデン)のMartin Terefeと、それぞれ有名な4人のスーパーグループ。
Roskildeのステージを控えたApparatjikを直撃。BerrymanはColdplayと別の世界にいて、Martin Terefeには誰もインタビューを申し出なかったので、FuruholmenとBjerreはTerefeに変装し、マスクをかぶったまま話した。

2人: 自分達の名声を探るのは面白い。Martinは知名度が一番低かったので、ステージではみんな彼になることにした。Roskildeの群衆を誰だか知られずに通り抜けるのは社会的慣習だと思うよ。
 - 今までずっと属していた業界への挑戦?
Bjerre: 自分達のやり方でやるショーだと思う。
Furuholmen: 僕達は世界の指示に従って生きてきたけど、手綱を離したらどうなるか見てみたいんだ。
 - だから実験に広いスペースが必要。いつも僕達に新しいことを教えてくれる。音楽ビジネスに挑戦しているわけじゃなく、自分達への挑戦だよ。音楽業界は制約が多すぎる。機械に小石を投げて、どうなるか見てみたんだ。
 - 誰かの意見をバカにするのも自由。他人の期待を壊す意味じゃなく、自分達の期待だけが、できることとできないことを知る方法だってこと。
 - 科学者が3分間のラブソングを作ってくれて嬉しいよ。